鏡餅はいつまで飾る?どこにどうやって飾るの?鏡餅の意味も!

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年末になるとしめ縄しめ飾りなどの正月飾りと合わせて鏡餅を用意したりすると思いますが、この鏡餅はいったい、いつからいつまで飾る(供える)のが正しいのでしょうか?

調べてみると

  • 飾る始めは2019年12月13日以降、ただし12月29日~31日を避ける
  • 飾り終える(鏡開き)時期は2020年の1月11日や1月15日など地域により様々。

他にも鏡餅を飾る(供える)期間の詳細や飾り方(供え方)、場所や意味についても調べてみたのでぜひチェックしていって下さい!

 

2020年の鏡餅はいつからいつまで飾る(供える)のが正しいの?

日本全国の神社を包括する神社本庁のホームページによると、正月飾りは、12月13日のすす払いの日(大掃除の日)から飾って良いとされています。

なので鏡餅もお供えものとして同じタイミングで飾って大丈夫です。

 

12月13日以降であればいつでも良いのですが12月29日~31日は避けましょう。
理由は下記の通りです。

  • 12月29日:「二重苦」と読みが同じで縁起悪い
  • 12月30日:旧暦の大晦日(新年前日)にあたるので下記に同じく礼を欠くとされている
  • 12月31日:新年前日で「一夜飾り」と言われるやっつけ仕事で神様に対して失礼だと考えられている

鏡餅をいつまで飾るか?については「鏡開き」の時期によります。

これは地域によって違いがあり例年、関東では1月11日、関西では1月15日に行う所が多いです。

京都近辺では1月4日など他の日に行う地域もありますが基本的にはどこも「松納め」の後に鏡開きが行われています。

鏡餅には年神様の魂が宿っているとされ鏡餅を食べる事で年神様の力を授けて頂くという意味があります。
なので鏡開きでは鏡餅を捨てるような事はせず、必ず食べるようにしましょう。

 

鏡餅の飾り方(供え方)や飾る場所はどこが良い?

鏡餅の飾り方(供え方)については下記の手順で行います。

  1. 三方の上に四方紅を置く(三方の正面に四方紅の角がくるようにする)
  2. 四方紅の上に裏白の葉を正面に垂れさせるようにして置く
  3. 大小2つの丸餅を2つ重ねて置く
  4. 餅の上に御幣を正面に垂れさせるように置く
  5. 御幣の上に橙を乗せる

鏡餅の飾り方(供え方)は時代や地域により様々な方法があり、地方によっては串柿や干しするめを載せたり、四手(しで)を垂らすところもあります。
それぞれの意味については次の項目で説明していきますね。

 

また、飾る場所については正式にここといった決まりはありません。
江戸時代には鎧兜と一緒に床の間(日本家屋の部屋の一角で一段高くなった場所)に飾っていたものなので床の間があればそこに飾りましょう。

 

床の間がなければ神棚やリビング、玄関など大事だと感じている場所に飾れば大丈夫です。
ちなみに鏡餅は何個飾っても問題ありません。
歳神様が宿る縁起物なので複数箇所に飾ってみても良いですね。

 

鏡餅の意味を詳しく!一緒に飾る 「三方」「四方紅」「裏白」「御幣」 とは?

鏡餅の意味についてですが、鏡は古来から神様の宿るところとされており、鏡餅はお迎えした歳神さまの依代(よりしろ)となると言われています。

その他の鏡餅と合わせて飾る(供える)ものの意味は下記の通りです。

橙(だいだい)
「代々」とも書き、果実は冬に熟しても落ちにくいため数年残ることがあり、1本の木に何代もの実がなることから、長寿の家族に見立てて家族繁栄、代々家が続くことを表す。
御幣(ごへい)
神道の祭祀で用いられる用具の一種。
紙または布を切り、細長い木にはさんで垂らしたもの。
四方紅(しほうべに)
鏡餅をのせる色紙で、四方を紅で縁取ったもの。 天地四方を拝して災いを払い、一年の繁栄を祈願するものとされる。
裏白(うらじろ)
シダの一種で、表面は緑色で裏面が白い。後ろ暗いところがない清廉潔白の心を表す。
また、葉の模様が対になっているので、夫婦仲むつまじく白髪になるまでの長寿を願う。
串柿(くしがき)
柿は「嘉来」に通じる縁起もの。干し柿は「見向きもされない渋柿でも、修練の末には床の間の飾りにもなる」という高い精神性を表す。
串に刺した串柿は三種の神器の剣を表し、「鏡=鏡餅、玉=橙、剣=串柿」で三種の神器を表しているとも言われる。
三方(さんぽう)
神前や貴人に物を供える時などに使う、儀式的な台。四角な折敷(おしき)の下に胴がついていて、胴の前と左右に穴がある。
四手(しで)
しめなわ・玉串(たまぐし)などに紙(昔は木綿(ゆう))を細長く切ってさげたもの。

まとめ

2020年の鏡餅はいつからいつまで飾るのか、飾り方(供え方)や飾る場所と意味について調べてみました。

 

飾る期間は2019年12月13日以降、12月29日~31日を避けて、2020年の1月11日や1月15日など関東や関西、その他地域により様々でした。

 

飾り方(供え方)や場所には厳格な定めはありませんが一般的なものを紹介しましたので参考にしてみて下さい。

 

歳神様の宿る大切なものなので失礼のないように飾って(供えて)新年を気持ちよく迎えましょう!

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